自然農法をベースに「耕さない、農薬を使わない、化成肥料を使わない、草や虫を敵としない」土づくりを実践しています。また、パーマカルチャーの手法を随所に取り入れて、野菜とハーブを少量ずつ多品目で育て、小さな森をつくるようなイメージで営んでいます。
肥料は、野菜の収穫残渣・雑草堆肥・自家消費米の糠・遺伝子組み換えでない国産の油かす・自家生ゴミのコンポスト(ヴェジタリアンなので肉魚はなし)を有効活用しています。動物性肥料は使用していませんが、鳥や近所の猫たちの憩いの場となっているので、彼らの落とし物は肥しとなっています。
人間も自然環境の1つの役割ととらえ、搾取したり汚染したりすることなく持続できるよう努めています。